サプリメント

しじみじゃなくて他の貝でもいいの?

アミノ酸の一種である「オルニチン」は近年高い注目を集めている成分です。
主に人体の肝臓で活躍し、肝機能の向上や改善、コレステロールの抑制などの健康効果を有しているとされています。
ビタミンやミネラルなどに比べて聞き慣れない名前ですが、お酒を飲む方にとってオルニチンは良きパートナーとなってくれる成分です。
アルコールを分解するための肝臓の働きを維持し、肉体疲労や二日酔いなどを軽減してくれる効果が期待できます。

オルニチンの含有量が高い食品としてはしじみがあげられます。
古代よりしじみは日本人の生活に身近な食材であり、特に肝臓の薬として広く効能が知られていました。
ただししじみだけでは一日のオルニチン摂取量に届かないということで、近年ではサプリメントの摂取も盛んになっています。
オルニチンが含まれる食材については、しじみの可食部100g(35個程度)に10〜15mgです。

スライスチーズ100g(5枚)には約1〜8mg、キハダマグロ(100g)約2〜7g、その他食パン(100g)0.5mg程度が含まれています。
これらの食材を比較しても、しじみがいかにオルニチンを含有しているかが分かります。
あさりや牡蠣など他の貝にもオルニチンが含まれていると考えられがちですが、オルニチン含有量に関してはしじみがもっとも多く、その他の栄養成分などをあわせても優れた食材であると言えます。

オルニチンはアルコール代謝を活発にしてくれるので、お酒を多く飲み過ぎてしまった日や二日酔いにかかりやすい方には強い味方になってくれます。
またしじみにはコハク酸という旨み成分が含まれているので、お吸い物などシンプルな味付けの料理にもよく合う食材です。
オルニチンを効率的に補うには、どの食材よりもしじみが一番です。
お子さんや女性にも食べやすい味で、クセも少ない食材ですから、ぜひ主食や副菜などさまざまなお料理に使ってみてはいかがでしょうか。

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